寝袋って種類が多すぎてどれが良いのか分からない…
こんな風に思ったことはありませんか?
僕も選ぶときはめんどくさくなった経験があります…
そんなぞえぱぱが、車中泊を3年してみて分かったことをまとめました!
・おすすめの寝袋を知りたい人
・寝袋の種類が多すぎて、どれが良いか分からない人
【結論】
1000円の寝袋でも可能だが、おすすめはスノーピークのSSシングル
早速見ていきましょう!
寝袋の種類
寝袋の種類は封筒型とマミー型の2種類あります 形が違うだけではないので、それぞれ見ていきましょう!
封筒型
・連結できるものもある
・主にオールシーズン使える
・全開すると掛け布団のように使える
・折りたたむとクッションの代わりになる
クッションとして使ったり、布団として使ったりと便利ですね
真冬は無理で、コンパクトにならへんのが特徴やで!
マミー型
・軽いものが多い
・主に冬用として使う
・折りたたむとコンパクトになる
・人にフィットするので保温性に優れている
冬の車中泊にはうってつけの寝袋ですね!
寝袋の中で寝返りができへんのは辛いとこではあるけどな…
寝袋の選び方
封筒型とマミー型の特徴を押さえたところで、寝袋の選び方を見ていきましょう!
素材
寝袋の素材はダウンと化学繊維の2種類あります
ダウン
・軽い
・暖かい
・コンパクトに収納が可能
・価格が高い
・メンテナンスがめんどくさい
ダウンが入っている寝袋は、非常に軽くて暖かいです
ダウンジャケットと同じやな!
手入れもダウンジャケットと同じだから、めんどくさいんですね…
まぁ、それでも保温性と軽さは捨てがたいよなぁ
化学繊維
・比較的安い
・手入れが簡単
化学繊維の寝袋は家で洗濯できるものもあるで!
家で洗濯できたら、お手入れが簡単ですね
ただ、重くてコンパクトにならんのが欠点やな…
車に積みっぱなしとか、持ち運びが少なければ大丈夫ですね!
大きさ
寝袋の大きさは、意外と重要なので自分に合った大きさを選びましょう
何で重要なんですか?
自分の身長より大き過ぎると、隙間が空いて保温性が低下するからやで!
じゃあ自分に合った大きさってどれぐらいなんですか?
身長+5cmぐらいやな !
耐久温度
寝袋には2種類の温度設定があります
・快適使用温度
・限界使用温度
快適使用温度
簡単に言うたら、ここまでの温度なら快適に使える温度ってこと!
例えば、快適使用温度が5度であれば、外気温が5度まで快適に使えるレベルということ
限界使用温度
限界使用温度はあんま当てにせん方がええけど、工夫したら使えるレベルってことやで
工夫ってどんな事ですか?
例えば寝袋の中に毛布を入れるとかやな!
例えば、外気温が5度の場合、快適使用温度が0度のものをお勧めします
暑いと脱げばええけど、寒いとどうにもならんからな…
車中泊におすすめの寝袋3選
スノーピーク:SSシングル(封筒型)
封筒型でおすすめなのがスノーピークのSSシングル!
スノーピークの寝袋なら連結が可能なので、繋ぎ合わせて1枚の布団のように使えます
繋ぎ合わせれたら2人でも使いやすいですね
オールシーズン使えるので春先や秋など、肌寒いときに大活躍の寝袋!
畳めばおしゃれなスノーピークのクッションとしても使えるので、家に置いてても馴染みます
寝袋って収納場所に困るけど、クッションとして使えたら便利よな!
LEEPWEI:防水シュラフ(封筒型)
快適使用温度が10℃〜-25℃の寝袋が5,000円とお買い得な寝袋!
中綿はポリエステル100%なので、重量も約1kgと携帯性も抜群!
封筒型の寝袋ですが、顔周りもすぼめることができるので、非常に暖かく寝れます
洗濯機で洗濯OKなので、子供が汚したりしても凹みません!
洗濯機で洗えたら管理がめっちゃ楽やで!
ナンガ×3ten:別注シュラフ(マミー型)
快適使用温度が4℃〜-10℃と平坦な場所であれば、冬でも活躍する寝袋!
中綿がダウンを使っているので、暖かさが抜群です
さらに、水を弾いて透湿性が高いオーロラテックスを使用しているので、使っていても蒸れません!
こぉゆぅ細かいとこまで気がきぃてるんがナンガなんよな!
しかも!ありがたいことに、洗濯機での洗濯もOKです…
暖かくて、軽くて、手入れが簡単なのは最高ですね!
実際、Amazonでも星4.4の高評価です
寝袋は妥協してはいけないアイテムなので、最初から良いものを持った方が車中泊を楽しめるのでおすすめ!
車中泊で寝袋以外の快適な睡眠の取り方
寝袋だけだとちょっと寒いときは、寝袋+αで寝ることをおすすめします
寝袋+αすることで、値段を抑えた寝袋でも快適に寝れる季節が長くなります
それでは寝袋+αの方法を見ていきましょう!
厚着する
寝袋だけに頼るのではなく、厚着をすることで寒さを軽減させます
温度調節が難しいのがデメリットですけど、誰でもできるやり方ですね!
窓の断熱をする
車内の温度を低くさせないように、窓の断熱をしましょう!
窓の断熱でおすすめなのが、マルチシェードです
何でカーテンじゃなくて、マルチシェードがおすすめなんですか?
車種ごとに専用のマルチシェードが販売されているので、ピッタリと窓にハマります
ピッタリとハマることにより、外から車内が見えることがありません
加えて、マルチシェード本体に断熱加工が施されているので、カーテンよりも断熱性が高い!
マルチシェードについて知りたい方は→車中泊で使う目隠しはカーテン?シェード?【二刀流が最強】
マットを使う
車中泊で快適な睡眠に必要なのがマットレス
このマットの厚みを分厚くすることで、底冷えから守ってくれます
分厚いマットやと、ほんまに爆睡できるで!
また、底冷えの対策として、マットレスの下にアルミマットやキャンプマットを引くと更に効果的!
アルミマットはホームセンターでも売ってますもんね
掛け布団を使う
寝袋の上から掛け布団をかけると、寒さを軽減することができます
これも誰でもできる方法ですね!
ただ、厚着して掛け布団使うと暑過ぎたで…
自分の服装とかで温度調節が必要なんですね
電気毛布を使う +αの方法の中で1番おすすめなのが、電気毛布を使うこと
電気毛布と寝袋だと薄着で寝れるので、着膨れないから寝やすさもバッチリ!
暖かさも抜群なので、LEEPWEIの寝袋と電気毛布を使うと寒冷地でも車中泊ができます
冬の運転し始めの時はエアコンが効かへんから、すぐに温もる電気毛布は重宝するで!
・電気毛布について知りたい方は→冬の車中泊で電気毛布を使った感想は?【使わない選択肢はあり得ない!】
・ポータブル電源について知りたい方は→500~1000Wのポータブル電源17商品を比較して分かったランキング【TOP5】
自分に合った寝袋で車中泊を快適に!
寝袋だけでも暖かいですけど、+αするとさらに長い期間車中泊できそうですね
適温で寝れたら、次の日に疲れが残りにくくなるから寝袋ら大事やで!
快適使用温度と、自分が車中泊したい地域の平均温度を合わせないといけないですね
快適使用温度も大事やけど、サイズ感も重要やから選ぶとき気つけや!
あなたも自分に合った寝袋を使って、快適な車中泊を楽しみましょう!