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【保存版】ポータブル電源の充電方法と長持ちさせる方法【3種類】

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ぞえぱぱ

ポータブル電源の充電方法って、コンセントに繋ぐ方法だけなのかな…

こんなことを思ったことはありませんか?

僕もポータブル電源を買おうとするまでは、充電方法の種類を知りませんでした

実際にEco Flow DELTA2を買ったぞえぱぱが、ポータブル電源の充電方法や、ポータブル電源の長持ちの仕方をまとめました!

この記事を読んでほしい人

・ポータブル電源の充電方法について知りたい人

・ポータブル電源を長持ちさせる方法を知りたい人

この記事で分かること

・ポータブル電源の充電方法

・ポータブル電源のバッテリーを長持ちさせる方法

【結論】

・充電方法はコンセント・シガーソケット・ソーラーパネルの3種類!

・バッテリーを長持ちさせるなら、使用・保管時の温度と残量に気を付ける

大切なポータブル電源を守るために見ていきましょう!

充電方法

1.AC充電

充電方法の1つ目が、AC充電(コンセントから)です

家のコンセントと、ポータブル電源を付属のACアダプターで繋ぐだけ!

充電時間が一番短い方法です

充電時間はポータブル電源によって様々…

また、RVパークという「車中泊専用」の場所でも、コンセントをレンタルできるので、AC充電が可能!

【デメリット】

・充電できる場所が限定されること

師匠

数あるポータブル電源の中でも、EcoFlowのポータブル電源は最速の時間なのでおすすめやで!

2.シガーソケット充電

2つ目は、車の中で充電ができる方法です

ポータブル電源に付属の専用シガーソケットを車のシガーソケットに差し込むだけ!

【デメリット】

・ポータブル電源の容量にもよるが、10数時間も充電時間がかかること…

師匠

シガソケからの充電は、車中泊2日目の移動中とかが最適やな!

家を出る前に充電を満タンにして、2日目に減った分だけシガーソケットから充電する使い方が一番有効だと思います

ぞえぱぱ

もし、家で充電し忘れても車で充電できるから安心だね!

3.ソーラー充電

最後は、ソーラーパネルを使っての充電方法です

ソーラーパネルでの充電で、一番魅力的なのが「充電するときに電気代がかからない」こと

晴れの日はもちろん、曇りの日でも充電されます!

【デメリット】

・ソーラーパネルの価格が高い

・車の屋根に取り付ける場合は、手間と費用が掛かる

【メリット】

・電気代が節約できる

・被災時でも、充電ができる

・屋根に取り付けなくても、置き型のソーラーパネルがある

師匠

被災した時を考えて、ソーラーパネルはあった方が家族を守れるで!

長持ちさせるために気をつけるポイント

過充電・過放電にならないようにする

実は、充電し過ぎても空の状態で長期間放置してしまうのもよくありません

なぜなら、過充電や過放電になることで、ポータブル電源のバッテリーを劣化させてしまうからです

充電量による電池の劣化は主に二つのケースです。それは、充電完了後も充電し続けることと、電気を使い切って充電量を空にしてしまった場合です。これらは満充電と過放電と呼ばれていますが、充電が完了しても充電器に繋いだままにしておくことと、バッテリー切れを起こした後に長期間放置してしまうことにより劣化が起こります。

Jackery 公式ブログより

理由としては、満充電や残量が0のまま放置すると、バッテリー内部の構造が変わってしまうからです

バッテリー内に使用されている電極やリチウムイオン、電解質などが化学変化を起こしてしまい内部の状態が変化してしまうためです。この化学変化は不可逆的ですので、一度変化してしまうともう元に戻らず、劣化してしまう

Jackery 公式ブログより

師匠

だから満充電になっても充電を続けたり、空で放置するのはあかんで!

・残量がある状態で、継ぎ足し充電は問題なし

・充電が完了したら、こまめに接続されているケーブルを外す

・保管時のバッテリー残量は80%~60%を目安に(災害に備えるなら80%で保管)

使用・保管時の温度に気を付ける

温度が高すぎたり、低すぎるとバッテリーの劣化に繋がります

一般的に化学反応は高温になるほど活発になりますので、リチウムイオン二次電池が高温に弱いことは想像しやすく、実際に高温下で使用するとバッテリーの劣化が早くなります。

温度が低すぎると今度はバッテリー内部の電解質の粘度が上がり粘り気が出るためにリチウムイオンが上手く流れず、バッテリーの容量や出力が低下してしまいます

Jackery 公式ブログより

師匠

携帯も、夏に車内放置してたら膨らんだりするもんなぁ…

バッテリー内の化学反応が起こりにくくなるので、使用するときや保管するときの温度には注意が必要です

・充電時に推奨されいる温度は、0℃~40℃

・使用時に推奨されている温度は、₋10℃~40℃

充電しながら別のものを使用しない

人間と同じで、同時にいくつものことをしようとすると疲れてしまいます

ポータブル電源の場合、電気の入力と出力を同時に行わないほうがベター

能力的には可能ですが、負担がかかってバッテリーの寿命も短くなるので気を付けるべきポイントです

まとめ

・充電は、コンセント・シガーソケット・ソーラーパネルから!

・長持ちさせるには、充電しすぎない・空で放置しない・温度に気を付ける!

ぞえぱぱ

ポータブル電源も「人」と同じような感覚なんですね

師匠

せやな!大切に扱って、できるだけ長持ち出来たら嬉しいな♪

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