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1000W以上のポータブル電源22商品を比較したランキング【TOP5】

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車中泊で1ランク上の楽しみ方ができるグッズと言えばポータブル電源!

さらに、ポータブル電源の中でも1000W以上の最大クラスは、車中泊やキャンプで楽しむだけでなく防災グッズとしても活躍すること間違いなし!

ぞえぱぱ

でも種類が多過ぎて、どれを買えば良いのか分からない…

そこで、1000W以上のポータブル電源22商品を徹底調査!(詳しく知りたい人は→【まとめ】1000W以上のポータブル電源【10社22商品徹底比較】)

その結果、一番コスパの良いポータブル電源がわかりました!

メーカー/  
商品名
EcoFlow/DELTA2ASAGAO/ AS2K-JP ポータブル電源Anker/757 Portable Power Station Jackery/ ポータブル電源 1500ProJVC/BN-RB15-C
価格\143,000¥185,000¥169,900¥199,800¥250,800
定格出力1500W(瞬間最大出力2250W)X-Boostで1900W2000W(瞬間最大出力4000W)1500W (瞬間最大出力2400W)1800W(瞬間最大出力3600W)1800W(瞬間最大出力3600W)
容量1024Wh2028Wh/2000W384,000mAh / 1229Wh35Ah/43.2V(1512Wh)426,300mAh/1,534Wh
充電時間(コンセントから)50分で80%2時間以下1.5時間約2時間約6.5時間
電池の種類リン酸鉄リチウムイオンリン酸鉄リチウムイオンリン酸鉄リチウムイオンリチウムイオン電池三元系リチウムイオン電池
この記事を読んでほしい人

・1000w以上のポータブル電源ランキングを知りたい人

・1000w以上のポータブル電源のとにかくおすすめを知りたい人

・1000w以上のポータブル電源のどれを買えば良いか分からない人

この記事で分かること

・買うときに失敗しないための選び方

・1000w以上のポータブル電源のランキング

・1000w以上のポータブル電源で結局どれを買えば良いか

【結論】:EcoFlow DELTA2 

失敗しないために、コスパで選ぼう!

選び方

・自分の好きなメーカーで選ぶ

・価格で選ぶ

・性能で選ぶ

しかし、おすすめなのは「コスパで選ぶ」ことです

この記事での「コスパ」とは

・容量

・価格

・定格出力

・本体機能

・充電時間

・カスタマーサービス

のバランスがとれているもののこと

何でコスパで選ぶことがおすすめなのか

「一番高い金額のポータブル電源が自分に合っているのか?」と言われると、そうでない人もいます

同じ容量のポータブル電源でも、人が違えば使い方もそれぞれ変わってくる

使い方が変わると、欲しい機能も違ってきます

師匠

「価格と性能のバランスがとれている」という意味でも、コスパで選ぶことがおすすめやで!

本体の性能だけ見るな!

ポータブル電源を買うときは、ついつい「本体」の性能だけを見がち…

これだと失敗する可能性があります

ぞえぱぱ

え?何でですか?

師匠

買った後のサービスも手厚いのか?も大事やからやで!

せっかくポータブル電源を買ったものの、故障した時のカスタマーサービス対応が遅くてなかなか直らなかったり、外国語のみの対応だと厳しいものがありますよね…

だから、本体だけでなく、購入後のサービスも見た方が失敗しにくくなります

ランキング

1位:EcoFlow

DELTA2
価格/¥143,000
定格出力/1500W(瞬間最大出力2250W)、X-Boostで1900W
容量/1024Wh DELTA 2専用エクストラバッテリーを使用することで2,048Whに拡張可能
サイズ/40×21.1×28.1cm
重量/約12kg
充電時間/50分で80%まで充電可能
電池タイプ/リン酸鉄リチウムイオン電池

「定格出力」「機能」「価格」が全て良しのDELTA2が1位!

容量が1024Whなので、dretec(ドリテック) IH クッキングヒーター コンロ ヒーター 卓上 台 小型 コンパクト ポータブルIHであれば、最長1時間は使用可能

定格出力は1500Wなので山善電子レンジYRL-F180であれば、全く問題なし!

サロニアのドライヤーも問題なく使うことができています

電子レンジやIHクッキングヒーターが使えるようになると、料理の幅が増えたり、電子レンジで簡単に済ますこともできます

メリット

・50分で80%まで充電可能

・充放電サイクルは3000回と長寿命

・専用バッテリーを使えば容量が拡張可能

・カスタマーサービスが丁寧なのに迅速な日本語対応!

・X-Boost機能で、定格出力が最大1900Wまで対応可能

専用バッテリーで容量が拡張できるので、もっと長い時間家電が使えるようになるのは非常に嬉しいポイント!

ぞえぱぱ

容量が増えると使える家電の組み合わせが増えて、車中泊もグレードアップしますね

デメリット

・容量を拡張しないと、ちょっと物足りないかも…

・拡張したら荷物が増える、必要なスペースが大きくなる

2位:ASAGAO

ASAGAO AS2K-JP ポータブル電源
価格/¥185,000
定格出力/2000W(瞬間最大出力4000W)(カスタマーより)
容量/2028Wh/2000W
サイズ/高さ32.3×幅27.9×奥39.2cm
重量/22kg
充電時間/コンセント:2時間以下
電池タイプ/リン酸鉄リチウムイオン

ダークホース的存在のASAGAO AS2K-JPが堂々の2位!

メリット

・定格出力が2000Wと大容量

・充電時間も2時間以下で満充電

・充放電サイクルも2000回と長寿命

・カスタマーサービスが人の温もりを感じられる対応

・これらを満たしたうえで、18.5万円と高すぎない価格設定

正直、調べるまで知らなかったメーカーだったのですが、調べていくうちにASAGAOさんの凄さに気づかされました…

デメリット

・あまり知られていない

・22kgと重いので、持ち運びが大変…

師匠

重い分、車に乗せてしまえば重みで動かへんから安心やね!

3位:Anker  

Anker 757 Portable Power Station (PowerHouse 1229Wh)
価格/¥169,900
定格出力/1500W (瞬間最大2400W)
容量/384,000mAh / 1229Wh
サイズ/約46.3 x 28.8 x 23.7cm
重量/約19.9Kg(人間工学に基づき計算されたダブルグリップで、両手での持ち運びやすさと負担の軽減を追求)
充電時間/コンセント:80%まで約1時間、満充電まで1.5時間
電池タイプ/リン酸鉄リチウムイオン電池

長寿命・長期保証で、充電時間が圧倒的に短いAnker 757 Portable Power Station (PowerHouse 1229Wh)が堂々の3位!

メリット

・最長5年の保証期間

・充電時間が圧倒的に短い

・充放電サイクルは3000回と長寿命

・パススルー充電が付いているので、屋内でも使いやすい

・LEDライトが前面についているので、向きを変える手間がない

師匠

LEDライトが前面についてるのって、ホンマに便利やで!

デメリット

・重たい…

・ブラックの1色しかない

このクラスで重たいのは当たり前ですが、人間工学に基づいたグリップがついており、重いけど持ち運びやすくなっています

ブラックの1色しかないので、他の家電(冷蔵庫や電子レンジなど)と色を合わせたい人にとっては残念なポイントかもしれません

ぞえぱぱ

家電の色を合わせたかったら、黒で統一するのもありですね

4位:Jackery

Jackery ポータブル電源 1500 Pro
価格/¥199,800
定格出力/1800W(瞬間最大出力3600W)
容量/35Ah/43.2V(1512Wh)
サイズ/約38.4×26.9×30.7cm
重量/約17kg
充電時間/コンセント:約2時間
電池タイプ/リチウムイオン電池

ここにきて、ポータブル電源の王道Jackery ポータブル電源 1500 Proが4位に!

メリット

・5年の長期保証

・王道ブランドゆえの安心感

・重さも、平均よりやや軽い設計

・充放電サイクル2000回の長寿命

・ポータブル電源を無料回収してくれる

 

ぞえぱぱ

定格出力が1800Wあったら、安心して家電が使えますね!!

デメリット

・短時間でソーラー充電したい場合、6枚買わないといけない

・公式サイト以外の購入の場合、自分で無料延長保証を申し込まないといけない

ソーラー充電も考えている人の場合、追加費用の面も考えているほうがいいかもしれません

Jackery SolarSaga 200 (JS-200A)¥86,600(税込)/枚

師匠

公式サイトで買ったら自動で無料延長保証が申し込まれるのは楽でええわー

5位:JVC

BN-RB15-C
価格/¥250,800
定格出力/1800W(瞬間最大3600W)
容量/426,300mAh/1,534Wh
サイズ/35.5×26.5×25.3cm
重量/16kg
充電時間/コンセント:約6.5時間
電池タイプ/三元系リチウムイオン電池

メリット

・軽い!

・テクニカルサポートが無期限

・JackeryとKENWOODの共同開発という安心感

ぞえぱぱ

あのJackeryとKENWOODが、共同開発した商品なら間違いないですね!

デメリット

・充電時間が長い…(平均的)

・ボタンの説明で「ディスプレイ」とカタカナ表記になっていること

師匠

「ディスプレイ」ってなってるのは、個人的に残念やな…

ただし、言いかえると見やすく表記されているので、気にならない方にとってはデメリットにはなりません

1000W以上のポータブル電源で何ができるの?

そもそも、1500Whってどれぐらいのものなの?

W(ワット)×h(アワー:時間)のことで、例えば1512Wのものであれば、100Wの出力のものが約15時間使えるということです

定格出力が1800Wであれば、消費電力が1800W以下の電化製品を使えるということ(詳しくは【保存版】ポータブル電源を買うとき・使うときに出てくる用語集へ)

1000W以上の容量で何が使えるの?

例えば…

・4Wのサーキュレーターなら、約321時間

・60Wの車載冷蔵庫なら、約21時間

・95Wの車用ケトルなら、約13時間

・500WのIHクッキングヒーターなら、約2時間

・1300Wの電子レンジなら、約1時間

・1500Wのドライヤーなら、約50分

電子レンジやドライヤーが使えるようになると…

嬉しいことが

・除菌じょーずで哺乳瓶が消毒できる!

・お弁当やお惣菜が温められるので経済的!

・お風呂の後に順番を待たなくていい!

師匠

旅先で哺乳瓶を消毒できるのは、ホンマに助かる!

1000w以上のポータブル電源のまとめ:迷ったらEcoFlow DELTA2

この1台を買えば、まず損はしません。なぜなら…

・機能

・価格

・定格出力

の3つが全てよし!だからです

しかし…

「日帰り旅行がメインの人」や、「旅先では外食を楽しむ!」と決めているような方には1000W以上のポータブル電源はおすすめしません

「車内で食事を作らない人」や「日帰り旅行の人」の場合、電力を持て余してしまうからです(防災グッズとしても使いたいと考えている方は別です)

日帰り旅行がメインの方や、もう少し小さい容量の方が良かったと思う人は

500W以下のポータブル電源33商品を比較して分かったランキング【TOP5】

1000W以上も要らんかも…と思った人は

500~1000Wのポータブル電源17商品を比較して分かったランキング【TOP5】

を参考に、自分に合うポータブル電源を探しましょう!

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