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中古車を買うときのポイント9選【これだけ抑えれば失敗なし!】

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ぞえぱぱ

中古車を買いたいけど、故障とか大丈夫かな…

こんなことを思ったことはありませんか?

僕も始めて中古車を買ったときは不安でしたが、買い替えていくうちに押さえておくべきポイントが分かってきました

中古車を5台買い替えたぞえぱぱが、過去の経験で分かった中古車を買うときのポイントをまとめました

この記事を読んでほしい人

・中古車を買うことが不安な人

・中古車をどのように選べば良いか分からない人

この記事で分かること

・中古車選びの基準

・中古車を買うポイント

・どこの業者で買えば安心するか

【結論】

・中古車購入の際の自分基準を持つ

・修復歴車や水没車、雪害車のような車は避ける

・安さを狙うのか、在庫の多さを狙うのかを考える

中古車選びで失敗しないためにも、記事を読んでみてください!

中古車を買うときの基本

車が欲しい理由を明確に

自分基準を作るときに、なぜ車が欲しいのか?という理由を明確にしておきましょう

中古車を選ぶときは、「良いな」と思う車が多くて目移りしてしまい、本来の目的からズレた車を買ってしまうからかもしれないからです

車が欲しい理由の一例

・遠出が多いから、燃費の良い車が欲しい

・荷物が多いから、たくさん荷物を積める車が欲しい

・家族で車中泊をしたいから、居住空間が広い車が欲しい   などなど

車が欲しい理由を明確にすると、中古車を買うときに絶対に譲れない部分が出てきます

師匠

だから、車が欲しい理由を明確にした方がええんやで!

 自分基準を持とう

車が欲しい理由が明確になったら、次は自分の基準を持ちましょう

なぜなら、中古車の数は全国で見ると、かなりの台数があるので1台ずつ見ていくのは心が折れるから…

そこで大事になってくるのが「自分の基準」です

ぞえぱぱ

自分の基準って何なの?

師匠

それはな、自分にとっての価格や走行距離などのボーダーラインのことや!

このボーダーラインがないと、膨大な数の中から絞込み検索ができません

自分の基準の一例

・車の色は黒

・場所は近場で

・喫煙車以外で

・価格は30万円まで

・走行距離は10万㎞程度                    など

自分の基準がはっきりしていると、「中古車が欲しい」といったぼんやりした状態から、「こんな中古車が欲しい」といったはっきりした状態に変わる

だから、自分の基準が大事になります

師匠

どんなことに対して自分の基準を持てばええんか分からへん人は、今から説明する9個のポイントに対して考えたらええで!

中古車選びで初心者が見るべきポイント8選

1.予算を先に決めておく

まずは予算を決めましょう!

中古車だけでなく、車を買ったら何かと他のものも必要になってきます

車を買ったら必要になるもの

・スマホホルダー

・USB増設キット

・ドリンクホルダー

・ドライブレコーダー

・人によってはシートカバーやポータブル電源など

師匠

車代以外に、自分がどれぐらい必要なのかを把握しとる方がええで!

2.表示金額は諸費用も含めた金額かチェック

人によって予算は変わってくると思いますが、全員が気を付けないことがあります

師匠

ポイントは、諸費用込みの価格かどうかや!

車を買うときの諸費用は、法定費用(税金関係)、購入手続きに必要な手数料、代行費用のこと

法定費用の内訳

・自動車税・軽自動車税(車の排気量に応じて課せられる)

・環境性能割(エコカー減税)

・自動車重量税

・自賠責保険料

・消費税

・リサイクル料金(廃車費用の前払いのことで、廃車にしなければ戻ってくる)

購入手続きに必要な手数料

・車庫証明費用(自動車保管場所証明書の申請と取得にかかる手数料)

・検査登録費用(ナンバー登録や検査などの手数料)

・希望ナンバープレート代(自分の希望するナンバープレートを作成する場合にかかる手数料←含まれていないことがほとんど)

代行費用の内訳

・納車費用(車を指定場所まで届けてもらう費用)

・下取り代行費用(下取りがある場合に必要な名義変更や末梢登録などの費用)

・車庫証明手続き代行費用

・検査登録代行費用

・希望ナンバー代行費用

・預かり法定費用(法定費用の納付手続きを販売店に任せる場合にかかる費用)

・クリーニング費用

車の本体代+諸費用込みの値段なのかを、確認すること!

なので、予算を決める時は本体代だけの値段にするのか、諸費用込みの値段にするのかで大きく変わってきます

師匠

だいたい諸費用だけで10数万円ぐらいはかかるで!

3.年式・走行距離をチェック

年式(車の年齢のこと)や走行距離をチェックするのも大事です

師匠

年式が古くなればなるほど機能が古いし、パーツが作られてなかったりするからなぁ!

ぞえぱぱ

走行距離が10万㎞で寿命って聞いたことがあるけど…

実際、僕自身も中古車を買うときは、ほとんど10万㎞越えの車を買っています

(今まで、TOYOTA・ホンダ・ダイハツ・スズキの10万㎞越えの車を中古で買いましたが、TOYOTAの車が一番故障や不具合がありませんでした)

走行距離のポイント

・メンテナンス次第では、10~15万㎞以上でも乗ることができる

・売るときは10万㎞以下の方が高く売れやすい

・走行距離が多い場合、価格が安くなっていることが多い

ぞえぱぱ

でも走行距離が少ない車は価格が高いんよなぁ…

中古車の相場として、走行距離が少なければ高く、多ければ安い印象です

しかし、ここで大事になってくるポイントがあります

走行距離で考えること

・自分が1ヶ月で何㎞ぐらい走るのかを計算する

・1ヶ月の距離×12ヶ月すると、年間の走行距離が出る

・年間の走行距離から、あとどれぐらいの期間乗れるかを考える

「年式が古くて、走行距離が多いからダメ」ではなく、「前の所有者がどれだけメンテナンスしていたか」も大事になってきます

4.車検が残っているかをチェック

中古車を残ってたら嬉しいランキング1位なのが車検!

車検が残っていないと、公道を走れないし、買ってすぐに車検を自分で受けなければいけないからです

例えば、車検の残り期間が数ヶ月のものと、1年半残っているものであれば、やっぱり1年半後にあった方が気持ちが楽ですよね?

なので、車検は残っている方が嬉しいのでチェックしましょう!

「車検なし」の方が車は安く売られているけど、買ってすぐに自分で車検を受けないと公道を走れません(車検はだいたい4~10万円ぐらい)

5.内装・電気系統のチェック

割と見逃しがちランキング1位なのが電気系統・内装のチェックです!

内装のチェックポイント

・臭いはどうか

・ドアの内側の傷はどうか

・天井やラゲッジスペース(後ろの荷物入れるところ)、シートや足を置くところの汚れはどうか

恐らく、内装は気になる方が多いのでしっかりと見ると思います

師匠

絶対見忘れたらあかんのが、電気系統やで!!

意外と見忘れてしまうのが電気系統なんです

電気系統のチェックポイント

・冷房や暖房の臭いは大丈夫か

・冷暖房は、正常な時間内に効いてくるか

・窓の開閉速度や、開閉時に異常音はないか

・エンジンをかける時に、異常な音はないか

・エンジンをかけて切ってを繰り返しても、問題なくかかるか

・ルームランプや、ヘッドライト、ウインカーなどは問題ないか

・サイドミラーの開閉や、ポジションの変更はスムーズにできているか

実際に僕も、一度も現物を見ずにエブリィを買った時は、サイドミラーの調整がなかなか効いてくれませんでした

師匠

失敗せぇへんためにも、チェックは必要やで!

購入する前は内装・電気系統を見る!もし、ネットで買うとかで見れない場合は、しっかりと質問しましょう!

6.タイヤの状態をチェック

タイヤの状態もチェックしましょう!

タイヤのチェックポイント

・側面にひび割れはないか

・ツルツルになっていないか

・スタッドレスタイヤはついているのか

・よく分からないメーカーのタイヤではないか

・左右のバランスはおかしくないか(異常な減り方はしていないか)

師匠

たまにスタッドレスタイヤ付きの車もあるから、その時はラッキーやで!

ツルツルなタイヤや、ひび割れてるタイヤは危険なので交換して販売してくれるか相談してみましょう!

7.外装をチェック

外装(車体の傷や凹みなど)は皆さん入念にみられると思います

しかし!以外と見落とす部分が…

それは、「車の屋根」です

見落としがちですが、塗装が剥げていたり、傷がついていたりすることもあるのでチェックした方が吉!

傷や凹みはもちろん、車の屋根の塗装ハゲや傷もチェックしましょう!

8.信頼できる店舗なのかチェック

車の状態はもちろんの事ながら、どこで買うのかも重要なポイントになってきます

誰もが知っているお店や、信頼されているお店にはそれなりの理由があります

師匠

俺はガリバーを何回も利用してるで!

ぞえぱぱ

何でガリバーを利用してるの?

ガリバーのおすすめポイント

・全国的に有名なお店で、信頼もある

・ガリバーで買う場合、個人が持ってきた車をガリバーの人がチェックして売られているので、安い車が多いのに安心感がある

・ガリバーで売る場合、販売手数料が安く、売れやすい価格帯を教えてくれたり、場合によってはガリバーが買い取ってくれたりもします

ぞえぱぱ

なるほど!だからガリバーを何回も使っているんだね!

師匠

ガリバーの人たちは、親切やし親身になって話も聞いてくれるで!

ガリバーで売ってガリバーで次の車を買うと、通常よりも多く値引きしてくれたり、買取額を上げてくれたりする場合もありました!

初心者が購入を避けるべき中古車

修復歴車・事故車

修復歴車

世間一般では、交通事故などで損傷を受けた車両をすべて「事故車」と呼んでいるようですが、自動車業界では、「修復歴車」と呼んでいます。

査定士が使用している「査定基準」の中では、事故による減価を適用する条件を、「交通事故やその他の災害により、自動車の骨格等に修復歴のあるもの」と規定しています。

日本自動車査定協会より

つまり、人間でいう「骨折した状態」のようなこと

修復歴があるからといって、その車がダメということではありません

師匠

俺も修復歴のある車買ったけど、その時は何の問題もなかったで!

「どこの部分がどのようになって修復されたのか」が重要になってきます!

人間で言う背骨の部分が骨折してしまったら、走行するのもちょっと不安ですよね…

とはいえ、修復歴車はその分安くなっているけど、リスクをあまりとりたくない初心者は避けた方が良いかも…

水没車

水没車は「室内フロア以上に浸水した車」または「浸水の痕跡が複数確認される車」と定義されている

ナビクル

例えば、事故で川や池に突っ込んでしまった車や、台風や集中豪雨などの天災で床上浸水してしまった車などです

水没車の場合、一見すると何もない車のように見えますが、車の内部の錆びや、電気系統の故障が考えられます

よっぽどのことがない限り、水没車は選ばないようにしましょう!

塩害車・雪害車

塩害車

車の塩害とは、潮風や融雪剤などに含まれる高濃度塩分が原因で、車のボディや下回りなどの金属素材のパーツに錆が発生するなどの弊害が生じることです。

錆による腐食が進行してしまうと、陥没したり穴が空いたりします。
車検に通らなくなったり、部品が欠落するなどして事故につながるケースもあり、大変危険です。

CARCARE

車は鉄が多い物なので、錆びてしまうと致命傷になります

なので、わざわざ塩害車を選ぶ必要がありません

雪害車

雪害車とは、大雪や雪崩などの雪が原因で損傷した車のこと

ミエルモ

どうして選ばないようにした方が良いのかというと、落雪の場合は屋根が下方向に押しつぶされます

すると、人間でいう背骨にあたる部分が曲がってしまうため、強度が低下したり、ドアがしっかりと閉まらなくなるからです

師匠

楽しくドライブするためにも、雪害車は選ばへんほぉがええと思うで!

中古車を安く買いやすい時期

4〜5月は中古車が安くなりやすい

これは、2〜3月の間に車を手放す方が多くて一気に在庫が多くなるけど、買う人がいなくなるのが4〜5月だから

何故2〜3月の間に手放す方が多いのかというと、4月からの新生活に合わせてスタイルを変化させる方が多いからです

新生活を送る方は年度末の3月に中古車を買うので、3月は中古車の値段が上がる

しかし4月以降になると、新生活の準備が終わって通常通り過ごす方が多くなる

すると、中古車の在庫が多いにも関わらず購入する方がいないので、中古車の価格も抑えられて買うことができます

師匠

せやから、4〜5月が中古車を安く買えるんやな!

他に安くなる時期

・GWのような大型連休の後

・ボーナス前の5月・11月

・車の年式が古くなる1月                  など

ただし、人気車種や人気色は値段が下がりにくい傾向があります!

師匠

在庫が豊富にある時期に、多くの中から良いものを選ぶっていう考え方もあるで!

安く抑えたい方は4・5・11・1月などがおすすめ!

多くの中から選びたい方は2・3・6・7・8・9・10月などがおすすめ!

まとめ

中古車を買うときの流れ

・まずは車が欲しい理由を明確にする

・中古車購入の際の自分基準を持つ

・安さを狙うのか、在庫の多さを狙うのかを考える

・9つのポイントを抑えて探す

・修復歴車や水没車、雪害車のような車は避ける

このようにして中古車を選ぶと、失敗はほとんどなくなります

皆さんが思うほど、故障する車は売られていないので安心してください!

ぞえぱぱ

信頼できる車屋さんで良い車と巡り合えることを願っています

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