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車中泊の時のトイレってどうするの【結論:ほっ!トイレを積んでおく】

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ぞえぱぱ

いつ来るか分からない腹痛や、尿意ってどうしようもないし、どうにかしたいし…

師匠

特に女性は、周りにトイレとかなかったらどうやって用を足すんやろう

と思ったことはありませんか?

僕も車中泊をする目的地までの山道で、猛烈な腹痛に襲われたことがありトイレ難民となったことがあります

日頃からお腹が弱く、トイレが近くに無いと不安になるぞえぱぱがこの記事を書きました

この記事で分かること

・車中泊の時のトイレの方法

・おすすめのトイレ

・排泄後のゴミの処理の仕方

この記事を読むことで、トイレの不安から解放されて、どこでも安心しながら車中泊ができるようになります

【結論】

トイレの不安から解放されるために「ほっ!トイレ」を車内に積んでおく

それではトイレの不安から解放されましょう

施設のトイレを借りる

車中泊をする前は目的地を決めて、大体どの辺にトイレを借りれる場所があるかを確認してから出発するようにしましょう

適度に休憩を挟みながら運転をしないと集中力も低下して事故の危険にも繋がるし、車中泊は自由気ままに旅ができるところが魅力の1つなのでたくさん寄り道しましょう

寄り道しながらこまめにトイレ休憩を挟むと大体の旅は道中でトイレに困ることはありません

なので、たくさん寄り道をしながらその先々でこまめにトイレを借りるようにしましょう

よく使っているトイレの場所

・寄り道先の店

・道の駅

・サービスエリア

・コンビニ

・ホームセンター

・スーパー

携帯トイレを使う

とはいえ、自分で決めたルートとは違う楽しそうな道を見つけたり、通行止めや渋滞など予期せぬ出来事が起こることもあります

そんな緊急時には、携帯トイレを使いましょう

なぜなら、携帯トイレが簡単に使えて安く手に入るからです

携帯トイレを1~2個ぐらい車に積んでおくだけで、心の安心感が全然違います

例えば、事故渋滞で身動きが取れなくなった時や、山の中や田舎道で周りにコンビニやガソリンスタンドなどが全くない場合に使えます

だから、携帯トイレを車に忍ばせておくのはお守り替わりになるのでおすすめです

ぞえぱぱ

でも携帯トイレって使いやすいの?

と思いますよね

実は意外と使いやすいものもあるんです

僕のおすすめは、「ほっ!トイレ」です

ほっ!トイレのメリット

・値段も1個500円以下で安い

・かさばらない大きさで携帯性抜群

・ポケットティッシュが入っている

・しゃがんで用を足すから男女でも使用でき、大小便ともに使える

・黒のポンチョを着るから、周りから排泄している様子が全く見えない

他の携帯トイレには、トイレットペーパーが付いていないので、自分で用意しないといけません

しかし、ほっ!といれには、「ポケットティッシュ」が入っています

念のため自分でトイレットペーパーを車内に乗せている方が良いですが、万が一忘れたとしてもポケットティッシュが入っているので最悪の事態は避けられます

これは本当にありがたいです…

唯一の気になる点としては、車内での使用が難しいことです

しかし、しゃがんで使うタイプなので車のシートを倒すと窮屈ながらもできるし、黒のビニール袋をポンチョのようにして着るタイプだから、最悪車外でもできます

折りたたみトイレを使う

携帯トイレではやりにくそうだと思う方には、折り畳みトイレがおすすめです

なぜなら、携帯トイレよりもトイレに近く、ポータブルトイレよりも簡易的なので保管が楽だからです

僕のおすすめは、プラダントイレ(組立式)です

プラダントイレの魅力は

・軽くて丈夫

・耐荷重が600㎏!

・収納時が薄い

・水に強く、清潔さを維持しやすい

ことです

素材がプラダン(プラスチック段ボール)でできているので、軽くて丈夫で収納時に薄くなります

車中泊の場合、収納できるスペースが限られているので「収納時にどれだけかさばらないか」が大事になってきます

プラスチック製の段ボールでできているからこそ、汚れても拭きやすいので清潔さを維持しやすいことも魅力的です

折り畳みトイレは座って使用することができるので、家のトイレに似た環境でできるので排泄しやすいです

折り畳みトイレのデメリットは

・携帯トイレに比べるとかさばる

・別売りのマイレットs-100を買う必要がある

・トイレットペーパーが付属していない

・ハイエースやキャラバンのバンタイプ以外の車種では、車内で使えない

ことが挙げられます

一番残念なのが、マイレットs-100のような凝固剤・消臭剤・ビニール袋のセットを別で買わないと使えないことです

そして、マイレットs-100が1万円を超えるのが痛手です…

もうちょっと少量のセットで安いものがあれば嬉しい…

ポータブルトイレを使う

ぞえぱぱ

携帯トイレや折り畳みトイレみたいに、1回1回組み立てないと使えないのはめんどくさいなぁ

と思う方におすすめなのが、ポータブルトイレです

ポータブルトイレを車に積んでおくと、もうどこに行っても自信がみなぎります

ポータブルトイレの魅力は、

・家のトイレに近い状態でできる

・水洗式がある

・1回給水すると約100回水洗することができる

ことです

ポータブルトイレになると、「水洗式」の機能がつくことが非常に大きい魅力です

また、臭いが漏れないように密閉される作りになっており、チャイルドロック機能もあります

僕がおすすめするのは、「サンルック ポータブル水洗トイレ」です

サンルックのポータブル水洗トイレは名前の通り水洗式トイレで、レバー1つで臭いを漏らさないように汚水タンクを密閉できます

さらに、1回給水することで、約100回の水洗ができるのも嬉しいポイントです

しかし、気になる点があります

それは、

・携帯トイレや折り畳みトイレに比べると、大きいままの状態で設置しておかないといけない

・給水の量が21ℓなので、給水が大変

・汚水タンクの後処理がめんどくさい

ところです

やはりポータブルトイレになると、ある程度の大きさで保管することになります

その分、車のスペースを使うことになるので、車によっては保管が厳しいかも…

僕は結構めんどくさがり屋なので、給水であったり汚水タンクの後処理がめんどくさくなってくると思います

ぞえぱぱ

じゃあ、ポータブルトイレはどんな人におすすめなの?

それは、トイレの無いオートキャンプ場で連泊する方や、子供や、高齢者の方を乗せて遠方に帰省する方におすすめです

トイレのないオートキャンプ場や、山奥で連泊したいと思っている方は必須のアイテムになります

1回のセットで数日分のトイレは確保できるからです

また、小さいお子さんや高齢者の方を乗せると、トイレが我慢しにくくなってきます

トイレが我慢できないのに、渋滞に巻き込まれるとどうしようもなくなるのでポータブルトイレを設置している方が良いと思います

排泄物の捨て方

携帯トイレやポータブルトイレを使った後のゴミの捨て方は、自分が住んでいるところの自治体に確認した方がいいですが大体は可燃ごみで処分します

可燃ごみとして出す場合は、「し尿ゴミ」として分かるようにして投棄しましょう

なぜなら、し尿ゴミと分からずゴミ収集車に回収した時に、内容物が破裂して作業員にかかってしまう事故が起こっているからです

なので、必ずし尿ゴミと分かるようにしましょう

(ここに役所にし尿ゴミとして分かる捨て方を記載)

また、家までゴミを持って帰る間は、ジップロックなどのフリーザーバッグに入れて持って帰りましょう

フリーザーバッグに入れることで、ゴミの内容物の漏れや臭いを防ぐことができます

道の駅やSAのトイレには流さないようにしてください

なぜかというと、詰まってしまうと他の方に迷惑がかかるからです

どうしても家で処理するのが嫌だという方は、RVパークやオートキャンプ場で「ダンプステーション」がある場所でお金を払って処理しましょう

車中泊でのトイレのまとめ

まとめると、

・携帯用トイレは、全人類・日帰り~1泊程度の方におすすめ

・折り畳みトイレは、携帯トイレでは不安な方・携帯トイレよりトイレに近い状態    でしたい方におすすめ

・ポータブルトイレは、車に乗る人数が多い方・高齢者や小さい子供を乗せる方・ハイエースやキャラバンのように大きい車に乗っている方におすすめ

携帯トイレは、車を持っているなら持っておくべきものだと思います

車を持っていない方でも、災害時に携帯トイレは必要不可欠なものになるので、用意しておくことをおすすめします

数ある携帯トイレの中での僕のおすすめは、やっぱり「ほっ!トイレ」ですね

安くてかさばらない、急激な腹痛の時にいちいち折り畳みトイレを組み立てるのも手間だし、後処理も洗ったりせずに燃えるゴミとして出すだけ

あなたも是非、携帯トイレを車に積んでトイレの不安から解放されましょう!

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