車中泊の時の料理で、IHコンロかカセットコンロでするか迷うなぁ…
値段を取るか、安全をとるか迷ったことはありませんか？
IHコンロの方が安全なのは分かっていましたが、カセットコンロを使っていました…
実際に車内でカセットコンロを使ったときに、恐怖を感じたぞえぱぱがIHコンロのメリット・デメリットについてまとめました
・IHコンロを買うか迷っている人
・カセットコンロを使っている人
・IHコンロのメリット・デメリット
・カセットコンロかIHコンロのどちらがおすすめなのか
【結論】
IHコンロの方が絶対的に安全でおすすめ！
それでは早速見ていきましょう！
車中泊にIHコンロがある生活
子供と料理を楽しめたり、車内のパーツが熱で溶けないかビクビクしながら料理をしなくて済みます
IHやと火が出ないから、子供にも安全よな！
車中泊の時だけでなく、自宅でも活躍します
どんな風にですか？
例えば
・料理の時に1つコンロが増えるので料理が捗る
・キッチンに行かなくてもコーヒーや紅茶を楽しめる
冬やったら、自分の部屋で熱燗も楽しめるで！
車中泊にIHコンロを選ぶメリットデメリット
メリット
料理をするハードルが下がる
何でハードルが下がるの？
【カセットコンロの場合】
1.CS缶(ガス缶)をセットする
2.窓を開ける(or換気扇をセットする)
3.燃えないように、周りのものを片付ける
といった工程が必要になるので、結構めんどくさい…
IHコンロやったら、コンセントをポータブル電源に繋ぐだけやからな！
だから料理のハードルが下がるんだね
雨の日でも安全に料理が楽しめる
何で雨の日でも安全なの？
カセットコンロの場合、一酸化炭素中毒が危険なので雨の日でも雪の日でも窓を少し開けなければいけません
しかし、IHコンロの場合はガスが出ないので、換気の目的が「命を守るため」→「車内に臭いを残さないため」に変わります！
換気については
【虫。ダメ、絶対。】車中泊で網戸がある3つのメリットを参考にしてください！
子供と安全に料理ができる
IHコンロの場合、火がでないので小さい子供と一緒でも、比較的安全に料理を楽しむことができます
カセットコンロやったら、火が出て危ないからなぁ…
料理の楽しさを知ったら、家でも手伝ってくれるかも！
デメリット
カセットコンロに比べて初期投資が大きい
車中泊でIHコンロを使うためには、ポータブル電源が必要になります
そのため、ポータブル電源を持っていない場合はポータブル電源とIHコンロを買わないといけません
ポータブル電源が高いんですよね…
災害に備えたり、ワンランク上の車中泊を楽しむことを考えたら損はせぇへんで！
ポータブル電源があったら、冷蔵庫も電気毛布も使えますもんね！
快適な車中泊をするには、ポータブル電源は必須です
IHコンロが使えるポータブル電源は
・1000W以上のポータブル電源22商品を比較したランキング【TOP5】
・500～1000Wのポータブル電源17商品を比較して分かったランキング【TOP5】
を参考にしてください
車中泊に適したIHコンロの選び方
コンパクトか？
車中泊をする時に使うので、本体サイズは出来るだけコンパクトなものがおすすめ！
なぜなら、車内のスペースは限られているので、大きいものだと不便だからです
コンパクトやと、収納も便利やな！
消費電力が少ないか？
ポータブル電源で使うので、消費電力はできるだけ少ないものがおすすめ
電気の量が限られますもんね…
消費電力が少なければ、他の家電も使いやすくなります
電源コードが脱着式か？
電源コードがマグネットで脱着式の場合、車内に収納する時が便利だからです
車内に保管する時は、出来るだけ小さくなる方がええからなぁ…
小さい鍋でも使えるのか？
車中泊になると、鍋の大きさも小さくなります
鍋の大きさを小さくしたくても、IHコンロで小さな鍋を使えなかったら意味がありません
車中泊で、コーヒー一杯分だけのお湯が欲したかったりするからなぁ…
使い道が料理だけじゃないですもんね
なので、小さい鍋(10cm程度)が使えるのかが大事！
火力を細かく調整できるか？
IHコンロの火力が細かく調整できると、料理の幅も大きくなるからです
料理好きの人にとっては、大きいポイントですね！
また、コンパクトなサイズのIHコンロの場合、家庭用で使うIHコンロと違って揚げ物が不可なものもあります
車内で揚げ物は嫌やけど、キャンプで揚げ物したいよなー！
キャンプで揚げ物とお酒は最高ですもんね！
おすすめのIHコンロ5選
山善：YER-S100(B)
・定格出力が1000ｗ
・鍋の大きさが12㎝からしか使えない
・コンパクトな設計
・シンプルな操作盤
・マグネットコード式
・保温機能が付いている
・揚げ物ができる(揚げ物の温度調整も可能)
山善：YER-S100(B)は平均的な価格ですが、揚げ物機能がついている優れもの！
加熱も5段階(約200~1000W)に調整が可能なので、電力の節約にもなります
保温は3時間を超えると自動でＯＦＦになるから安心やな！
dretec：minitura
・消費電力が800w
・8段階の火力調整
・マグネットコード式
・鍋底10cmから使用可能
・フラットな設計で手入れが簡単
・500mlのペットボトルより小さい
dretec：minituraは、縦の大きさが500mlのペットボトルよりも小さいのが特徴！
幅も5.5cmあるので、立てて保管しても安定して自立します
マグネットコードやから、ほんまにコンパクトに収納できるな！
無印良品：IHクッキングプレート
・価格が少し高い
・消費電力が900ｗ
・幅20.1×奥行き22.6×高さ6.0cmとやや大きい
・安心の無印良品
・マグネットコード
・鍋の大きさが10㎝から使用可能
・丸形ダイアルで直感的に温度調節が可能
・ 保温 : 80W・弱 : 250W・中 : 500W・強 : 900Wと少ない消費電力でも使用可能
無印良品好きは、即買いの商品！
可愛らしいフォルムなので、車中泊でも家でもおしゃれに使えます
500ｗのポータブル電源でも、中の火力までやったら使えるのが激熱やな！
コイズミ：KIH-1404/W
・消費電力が1400ｗ
・使用時の音が大きい
・使える最小の鍋サイズが12cm～
・保温機能付き
・マグネットコード式
・ダイヤル調整式で、微調整がしやすい
・揚げ物ができる(揚げ物の温度調整も可能)
・1400ｗの高火力なので、様々な料理を楽しめる
1400ｗの消費電力と容量の大きいポータブル電源が必要ですが、高火力なので車中泊でも自宅でも大活躍の1台！
もちろん保温機能もあるので、寒い冬におでんをアツアツの状態で食べれます
ダイヤル式は調整がしやすくて、ストレスを感じないです！
アイリスオーヤマ：IHK-T37-B
・消費電力が1400ｗ
・本体の重さが2.2㎏と、他のものより少し重たい
・鍋の大きさが12㎝からしか使えない(揚げ物は18㎝～)
・マグネットコード式
・フラットで掃除が簡単
・切り忘れ防止機能付き
・揚げ物ができる(揚げ物の温度調整も可能)
・80～1400ｗで調整ができるので、様々な料理が可能
本体の重量が2.2㎏と少し重たいですが、重たい分安定して使うことができます
1400ｗの高火力になると温度調整も細かく出来るので、料理好きの方や家でも使いたい人にはおすすめ！
車中泊で料理やコーヒーを楽しむならIHコンロは必須！
IHコンロだと、コンパクトに保管できて安全に料理ができますね！
お手軽に料理ができるから、継続して車中飯も作りやすいよな！
毎回手間がかかると、やりたくなくなりますもんね…
自分に合うIHコンロを買って、安全に車中泊を楽しんでなー！
